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教育訓練給付金制度とは
雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し終了した場合、受講者本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20〜40%に相当する額(上限10〜20万円)を限度に公共職業安定所から支給されます。
支給対象
- 支給要件期間(被保険者として雇用された期間)が3年以上ある方(転職している方も含め在職期間が3年以上)※初めて給付金を受けようとする場合は1年以上
- 離職者の場合は、離職日の翌日から受講開始日までが1年以内で支給要件期間が3年以上の方
- 過去に教育訓練給付金を受けたことがある場合は、3年以上経過
- 65歳の誕生日の前々日で支給要件期間3年を満たし、66歳の誕生日の前々日までに受講を開始した方
給付金制度の流れ
- ハローワークで支給対象者か否かの確認をし、「教育訓練給付金支給要件回答書」を受け取り、入校時にご持参ください。
- 当校にて入校手続きを行います。
入校時に必要な書類等
教育訓練給付金支給要件回答書、運転免許証、印鑑、教習料金総額、メガネ、コンタクト
- 卒業検定合格後、「教育訓練修了証明書」「教育訓練給付金申請書」「領収書」を交付します。
- 卒業検定合格から1ヶ月以内に公共職業安定所へ給付金支給申請書を提出してください。
- 給付金が支給されます。
指定講座(単独免許)
講座名 | 所持免許 | 総訓練時間 | 教習料金 | 給付金対象額 | 給付金 |
---|---|---|---|---|---|
大型二種 | 大型一種 | 33時間 | 273,190 | 264,110 | 52,822 |
中型8t | 41時間 | 386,810 | 369,380 | 147,752(注1) | |
準中5t | 46時間 | 434,660 | 417,230 | 83,446 | |
大型一種 | 中型8t | 18時間 | 252,610 | 237,380 | 94,952(注1) |
中型一種 | 13時間 | 195,190 | 179,960 | 35,992 | |
準中5t | 24時間 | 312,120 | 296,890 | 59,378 | |
中型一種 | 準中5t | 11時間 | 155,260 | 140,030 | 28,006 |
普通MT | 13時間 | 188,700 | 173,470 | 34,694 | |
普通二種 | 中型8t | 32時間 | 219,730 | 210,650 | 84,260(注1) |
準中5t | 33時間 | 219,730 | 210,650 | 42,130 | |
けん引 | 大・中・準・普 | 11時間 | 174,960 | 168,080 | 33,616 |
大型特殊 | 大・中・準・普 | 6時間 | 103,460 | 96,580 | 19,316 |
指定講座(セット免許)
講座名 | 所持免許 | 総訓練時間 | 教習料金 | 給付金対象額 | 給付金 |
---|---|---|---|---|---|
大二・大特 | 中型一種8t | 46時間 | 449,290 | 425,480 | 170,192(注1) |
大一・大特 | 中型一種8t | 23時間 | 315,590 | 293,480 | 58,696 |
大一・けん引 | 中型一種8t | 28時間 | 396,490 | 374,880 | 74,976 |
大特・けん引 | 大・中・準・普 | 16時間 | 240,960 | 228,580 | 45,716 |
- 教習料金は税込価格
- 2022年(令和4年)10月1日現在
- 冬期料金、夜間料金は含まれておりません
- (注1)特定給付金対象40%相当額が支給されます
制度、指定講座の詳細は、厚生労働省の「教育訓練給付制度 厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム」をご覧ください。教育訓練講座 検索システム